仕事・転職のススメ

パワハラ対策としてボイスレコーダーがおすすめな理由

今回は「パワハラ」にフォーカスをあててお話していきます。

現代ではネット社会になってきている為「パワハラ」が浮彫になってきました。
上司から常日頃から怒鳴られたり、馬鹿にされるような発言を受けたりと
パワハラを受けていると気づいた場合の対処方法をお伝えいたします。

パワハラだと感じたら早急に対応しないと、心身ともに傷をつけられ深刻な問題に発展します。
※筆者は慢性蕁麻疹に悩まされてます。

決して我慢せずに対抗しましょう。
戦う事が怖い方もいるでしょう。逃げる事で解決できるならそれも全然OKです。
ですが逃げる為にも準備は必要です。

その時に便利なボイスレコーダーを準備しましょう!

ここの記事では

・パワハラの対策
・ボイスレコーダーの必要性

こむぎ

パワハラダメ絶対!

ボイスレコーダーがおすすめの理由

ボイスレコーダーは、パワハラに対抗する最大の武器だと筆者は考えています。
近年ならば携帯の録音機能でも十分でしょう。

主にボイスレコーダーをおすすめする理由と以下が挙げられます。

安心感を得る事
証拠を集める

1つはボイスレコーダーを武器として認識できる為、ストレスの緩和に繋がります。
何か酷い事言われたら録音してるんだぞ?」と自分で思う事により安心感を得れます。
次いで録音をすることで、パワハラを立証する事が可能です。
なのでボイスレコーダーを常に身に付けておきましょう。

ボイスレコーダーをもっている事は相手に気づかれないようにしましょう。
会社内だと色々な理由をつけて没収し証拠隠滅する可能性があります。

ボイスレコーダーを使う時

パワハラに合い実際にボイスレコーダーを使う時ですが、
上記の様に誰にも悟られてはいけません。

その為、うまく隠して録音する必要があります。

・自分の机の中に入れておく
・ポケットに忍ばせておく

などが良いと思います。

自分の机に入れておけば、自分がいない時の悪口なども確認する事ができます。

ポケットに忍ばせておけば、自身に対して直接パワハラを受けた場合に録音が可能です。

場所はポケットでもカバンでも隠せればどこでもいいでしょう。
手軽にできるスマホで録音も良いかと思います。

最近は便利な機能がスマホには入ってますね!

自分の机や鞄など隠しやすい所に設置しよう

会社内でボイスレコーダーを使ったらダメ??

会社内でボイスレコーダーを使用する事に抵抗がある方もいらっしゃるかと思います。
そもそも勝手に録音して、逆に訴えられたりしないか?
など心配するかたもいらっしゃるでしょう。

結論は「問題ありません

会社内での禁止事項は「就業規則」に沿って存在します。
懲戒処分に「服務規律」や、これに違反した場合の「制裁(ペナルティ)」である懲戒処分は、労働者の行為が企業秩序を乱したときだけ適用になります。
様は、パワハラの証拠集めの場合は秩序を乱したとはなりません

因みに録音がバレた場合に、会社から辞めるように業務命令を出される可能性がありますが、
こちらも対応する必要はありません。

業務命令も秩序を乱す場合の為、パワハラの証拠集めだと適応できないようになってます。

なので安心して録音して貰っても大丈夫です。
ではないと証拠をまず集めれないですからね。

・パワハラの証拠集めは禁止事項に当てはまりません

証拠が取れたら

証拠が取れたら、次はどう使用するかです。
見ていきましょう。

①会社に録音データを元に対応してもらう
②専門家に相談しに行く

選択は2択の内がおススメです。
他にも直接パワハラ相手に言うという手段も取れますが、
逆恨みで何されるかわかりませんから辞めておいた方がいいです。

ではまず「会社に相談する」です。

会社は安全配慮義務と言う法律が存在します。
名の通り労働者に対して安全を配慮しないといけない法律です。
パワハラ・モラハラ・セクハラ全てにおいて問題があった場合に会社側は放置はできません。
あなたがその会社でまだ働きたいと思っているなら会社へ相談しましょう。

2つめは「専門家に相談」です。

専門家は弁護士になるでしょう。
その際は労働に強い弁護士を選ぶようにしましょう。
お金はかかりますが、自分の納得できる結果になる可能性が高いです。

一様、民事と刑事がありますがボイスレコーダーの証拠は民事になる可能性が高いでしょう。
筆者は専門家では無いので確実ではありません

弁護士に相談し戦っていくことになるでしょう。
その場合は会社に残る選択肢は中々できないでしょうから、転職をしましょう。

kazu

一人で抱えこまないで専門家に相談しようね

まとめ

以上今回はパワハラに対して有効なボイスレコーダーの紹介でした。
近年はパワハラやセクハラ・モラハラ等に関しては世間の認知も多くなっており
対抗策が色々情報として出てきてます。

この様なパワハラが蔓延している会社には将来性も無い為、さっさとおさらばすることを
筆者はおススメします。

その他にも色々と仕事に役立つ内容を発信しています。
どうぞご覧ください。

ありがとうございました。

ABOUT ME
kazu
管理人:kazu 18歳から社会人として働き 24歳から派遣会社の営業マンとして約7年勤務。 その後起業をするも失敗。 現在はブログで生計を立てる為に日夜奮闘。 仕事で悩む事柄の解消をテーマとして日々更新してます。