今回は、派遣営業に不信感を持った際に取った方が良い行動について解説していきます。
皆さんは派遣営業に不信感を持った事はないでしょうか？
ここではそんな人の為になる知識を共有したいと思います。
・派遣営業に不信感や不安を抱いた際に取ればいい行動
・派遣営業に不信感を抱く理由等
筆者は派遣営業を7年間勤めており、様々なトラブルや問題を解決してきました。
その中で実際にあった体験記をブログで紹介してます。
筆者です。実際の体験も織り交ぜて説明していきますね
では、さっそく行ってみましょう。
目次
派遣営業に不信感を抱いた時に取ると良い行動【結論】
派遣営業に不信感を抱いた時に取るといい行動を3つご紹介いたしますね。
- 派遣営業を変える
- 派遣会社に伝える
- 派遣会社ごと変更する
上記3つとなります！
では早速一つづつ解説をしていきましょう！
①派遣営業を変える
派遣営業に不信感を抱いた場合に、試してほしい事は、派遣営業自体を変える事です。
派遣会社はあなたをサポートする担当営業が付くことは皆さん周知の事実だと思います。
この担当が派遣会社や派遣営業事に当たりはずれがあり、仕事する上でストレスになる場合もあります。
その場合は、いっそ「担当営業」を変えてみましょう。
変え方は下に記載します。
②派遣会社に伝える
あなたが不信感を抱く理由によりますが、
派遣営業との関係値や職場での人間関係のトラブルや金銭的理由が多いかと思います。
派遣営業が頼り無い場合や不信感がある場合は、派遣会社に訴えてみていかがでしょうか？
派遣営業が変更になる角度が一番高いです。
③派遣会社ごと変更する
これは最終手段ですが派遣営業や派遣会社に訴えても変わらない場合の手段です。
派遣営業や派遣会社に不信感がある場合は、解消は中々難しいでしょう。
なので派遣会社を変える事をおススメします。
一つデメリットがあり、現在就業している派遣先の継続が不可になってしまいます。
ただ、派遣営業先に別の派遣会社が入っていれば、そちらに移動する事もできるので候補としてはありです。
遠慮はせずに言った方がいいよ！
そもそも派遣営業に不信感を抱く理由は？
そもそも、普通に仕事する上では派遣営業に不信感を抱くことはないはずです。
どういった理由で派遣会社や派遣営業に不信感を抱くのでしょうか？
口コミ等を見ていきましょう。
登録の時に普通のカフェで回りに人がいる中、履歴書を広げ大きな声で個人情報を喋られた。20代女性 アパレル
聞いていた業務内容と異なり、断ったら威圧的に大丈夫とごり押ししてきた。30代男性 ドライバー
働いて1年になった為、給与の交渉をした所、即答で断られた。 20代男性 軽作業
仕事を辞めようと連絡したが、うまく丸め込まれて言いたい事が言えなかった。40代女性 コールセンター
あくまで一例だけとなり、探せば色々不満がでてきます。連絡が来ないとか約束破るとか色々あります。
殆どが派遣営業の問題となっており、こういった内容で苦しめられてる方がかなりの数いらっしゃいます。
実際に筆者の勤めていた派遣会社も同様のケースがありました。
大半が営業マンのモラルの問題だよ！
なんでこんな事が起こるの？
なぜこのような事が起こるのかの疑問ですが、
派遣営業の視野から説明ができます。
いくつか理由を挙げていきますね。
- 派遣営業の独断での行動
- 営業ノルマが決めれている
派遣営業の独断
高い確率で、派遣営業の独断が殆どを占めてます。
理由は,派遣で働くスタッフの管理は営業担当ごとに決まっており
スタッフの管理権限は営業がほぼ全てもっている状況の会社が大半です。
その為
- 給料上げてもすぐ辞めるだろう
- 後回しでいいだろう
- 忙しいから忘れている
など、正直理由にならないような事をしてる可能性が高いのです。
不信感をもってしまって仕方ないかと思います。
派遣営業には営業ノルマが決めれている
続いてはこういった理由です。
今辞められるとノルマの達成ができない
給与上げると上司に怒られる
実際に派遣会社のノルマが決まっており、中小企業だと利益が限り無く少ない場合があります。
給与を上げると赤字や会社が定めた利益を達成しない為、真剣に取り合ってくれません。
あくまで一部ですが、中小企業の派遣会社には多くこういった事例が存在しております。
大手企業だと利益が高いので給与の交渉もしやすいよ！
この様に派遣営業が派遣スタッフの管理を任されている以上、権限が営業にある為、派遣営業単位で独断で対応している事は確かです。
この様に対応されるのは、
教育が行き届いてないのが原因です。
派遣営業と言う仕事が激務で入れ替わりが激しく
教える前にスタッフの管理を行う事になるのが原因だと筆者は思ってます。
スタンフォードの監獄実験の心理学的要素も少し入ってるのかもしれませんね。
※気になる方は、スタンフォード監獄実験で検索！
解決策 具体例
理由が分かった所で解決策ですが、残念ながらあなた個人ではなかなか状況を打破するのが厳しいと思います。
その為、最初に話した通り
- 派遣営業を変える
- 派遣会社に伝える
- 派遣会社ごと変更する
この手法が解決できると筆者は考えてます。
ですが、「出来たら苦労しないよ」と言う方向けに、方法をお伝えしようと思います。
派遣会社へひっそりと直接伝える
電話・メールどちらでも構いません。
電話の場合は営業と話したくない旨を伝え、電話番の方に伝えてみましょう。
メールの場合は箇条書きでも良いので「派遣営業を変更してほしい」とクレームを入れてみましょう。
その際、連絡は「自分の営業以外」から連絡するよう伝えると尚よしです。
クレームが届いたら、派遣営業担当の耳に入り会議が入ります。
（事実確認）
ここで初めて、派遣営業が注意され今後の対応が入ります。
逆に言うと、派遣会社の耳に入れない限り営業担当は何も言われない状況です。
派遣会社を変更する
もしあなたが、就業前であれば連絡を無視するか派遣会社にメールで辞退の旨を伝えて自分から離れてもいいでしょう。
雇用契約書を記載する前であれば、あなたはスタッフではない為、特に問題はありません。
少し就業してしまっていれば次回の契約更新はせず、会社辞めるのが良いかと思います。
※更新まで待てない！もう嫌だ！と思う方は、退職代行を利用するのも一つです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
あなたが不信感を抱いた時に取るべき行動とその理由が分かっていただけたと思います。
再度まとめますね。
- 派遣営業を変える
- 派遣会社に伝える
- 派遣会社ごと変更する
どれかの行動であなたの今後の働き方に大きく影響してきますので、少しでも不信感を抱いたら動いてみてください。
動くのが億劫な方向けの対応方法等も、記述してますので是非読んでみてください。
派遣営業は、あなたにとって働きやすい環境作りの提供が仕事です。
あなたが働かないと派遣会社も利益がでません。
派遣営業が立場が上って事は絶対にありえませんので、自身をもって行動してくださいね。
筆者のおススメの派遣会社も載せておきます。
今の派遣会社を変えるのも一つの手ですからね。
よきライフを♪
