今回は、辞めるべき職場の特徴をまとめてみました。
頑張って就職活動して念願の会社に入った！となっても社内の様子は外からではわかりません。
実際に働いて見ないとわからない事があったり、そのギャップに絶望したりと様々です。
辞めた方が職場ってどんなの？
今回ピックアップした内容に当てはまる内容があれば、あまりよろしくない会社の可能性があります。
辞めるべき会社の特徴 7選
目次
会社に縛られる時間が長い
会社に縛られる時間が長いとその会社はあまりよろしくない可能性が高いです。
多少の残業は時間の都合上、どうしても出てくる事がありますが、
休日出勤や過剰な残業、有給が取れない等。明らかな労働法違反はあなたの体を壊してしまうでしょう。
休日出勤が頻繁にある
社会人として働いていると稀に休日の出勤が必要になる時もあるでしょう。
今の社会は週休2日が殆どです。
ですが、繁忙期などの特別な理由を除いての休日出勤が必要になる事は体調管理に問題が生じてしまいます。
目安として年間を通して、月に2日以上の休日出勤がある会社は要注意です
残業が多い
残業も仕事柄生じる事は出てくるでしょう。
ですが、明らかな残業過多は体に悪影響です。
月40時間以上の場合は要注意です。
労働基準法では月45時間までセーフですが、少ないにこした事はないでしょう。
また、みなし残業制度を導入している企業も要注意です。
有給休暇が取れない
有給休暇が取れない会社は、黒に近いグレーでしょう。
2019年より有給消化を5日以上消化しないといけない法律が定まりました。
これにより有給は以前より取得しやすくなりましたが、一部の企業で
本来休日であった所を出勤にし、代わりに有給を充てる企業も出てきてます。その様な会社は要注意です。
社員同士の仲が悪い・社内の雰囲気が悪い
続いては社員同士が仲が悪い事です。
視点を変えると、社内の雰囲気が悪いと言う事になります。
怒鳴り声や、物に当たっている人なんていたら最悪です。
罵声や怒鳴り声が響く
誰でも仕事でミスしてしまう事はあるでしょう。
ただし、その注意の仕方が問題です。
怒鳴られる等、感情に任せて叱る対応は最悪です。
叱る場合は、一対一で更に個室で誰にも聞かれない状況を作り、
冷静に話を聞いて解決策を出す事がその人の為にもなります。
社内で回りがいる状態で怒鳴る人がいれば環境は悪いと言えるでしょう。
従業員同士の悪口が聞こえる
社内での会話の中で他の従業員の悪口等を言っている職場があれば、よろしくありません。
愚痴はこぼす事もあるでしょうが、悪口を放置している会社は他人へ対する攻撃が癖になってしまいます。
そういった環境は自分の成長に繋がらないので逃げた方が賢明です。
ルールを捻じ曲げるお局さんがいる
通常はベテランなので頼りになる存在だが、会社のルール＝お局さんと言うわけのわからない状況の会社も存在します。
何故かその人には、会社の誰も文句が言えず言いたい放題言われる事もあるでしょう。
そういう人が存在している会社は危ないです。
研修が不十分
とある企業では、仕事に追われて新人研修をする事も無い企業も存在します。
研修に慣れてない企業では、上司も同じく研修を受けずに育ってきたため、会社内での研修が適当な場合もあります。
そういった会社は社内体制が整っておらず、間違った内容で仕事してしまう危険もあり、責任の所在でもめる事もあるでしょう。
新人研修が殆どない
通常入社時に説明を色々してくれる時間を設ける事が多いのですが、
上司が仕事が忙しいかったり、研修を行う要領がわからず、資料を投げて
「読んでて把握して」みたいな企業もあります。
仕事内容により色々ありますが、研修に力を入れていない企業はその後の離職率も高く、あまりいい会社とは言えないでしょう。
社長がワンマンすぎる
家族経営の会社によくある内容です。
家族経営の中に他人が混じる事で理不尽な要求をされる場合があります。
プライベートでの呼び出し
自己都合の為に、休日でも呼びだしがある場合は非常に危険です。
気に入られている可能性もありますが、相手の事を考えず深夜に「飲み」に誘われたりが頻繁にある場合は、社会的モラルの欠如を疑った方が良いかもしれません。
大勢の前で社員を叱っている
周囲に人がいる状態で、社員を叱る風習がある会社となります。
周りに人がいる状態で叱ったり、怒ったりする事はただのつるし上げにしかなりません。
そういった会社は要注意です。
社内体制に疑問を感じる
社内体制に疑問を感じる事があれば要注意です。
あなたの思い過ごしではない可能性があります。
経費は一部自腹
経費申請が面倒などと理由をつけて自腹を切っている場合は要注意です。
経費申請が降り難い事や、いい加減さがうかがえます。
あなたも将来、そういった事で自腹を切る可能性があるので要注意です。
問題のある上司が社内で偉い
自分から見て問題がある上司が社内で権力をもっていた場合、非常に危ないです。
そういった上司に気に入られないと出世ができなかったりと自信のスキルよりも別の事で見られる可能性があります。
休ませてくれない
時には、体調不良で休暇を取らないといけない事もあります。
その他、用事もしかりです。
快く休ませてくれない会社は要注意です。
代わりの仕事だれがするの？
こういった返答をしてくる会社や上司は非常に危険です。
本来仕事は全員でやるべきものです。
休むなら代替えを用意しろ！なんて言う会社は最悪です。
あからさまに不機嫌になる
会社を休む連絡を入れると、あからさまに対応が悪くなる事があります。
「休みやがって・・・」みたいな感じで不機嫌になる会社は要注意です。
昇給やボーナスが無い
会社員で働く楽しみの一つである昇給やボーナス
会社によっては昇給すらない企業も存在します。
雇用契約時などに書かれていた内容と相違する場合は要注意です。
昇給制度が自己申告制
昇給制度が自己申告制の場合は要注意です。
入社時に半年や1年で昇給ありとなっていますが、ふたを開ければ昇給は無し、直談判にてようやく少し上がるような会社も存在します。
説明の内容と違ったら要注意です。
ボーナスが不安定
ボーナスが業績に応じてとあるパターンがあります。
全体の業績と個人の業績しっかりと基準を出していない会社は、うやむやにされボーナスが出ない又は寸志になる場合があります。
ボーナスが出ない＝業績が悪い会社の為、要注意です。
まとめ：今すぐ辞めるべき職場7選でした。
実際にある企業の実例を元にまとめてみました。
あなたの会社で当てはまる内容が少しでもあれば、警戒した方が良いかもしれません。
複数当てはまっていれば、会社を辞める選択肢も考えた方が将来の自分の為になる可能性が高いです。
未だに中小企業では、古い考え方の会社が存在します。
自分に合ってないと感じたら、無理をせずに前に向って歩きましょう！
ではっ！
