会社に行くのが辛い・・・
明日から行きたくない・・・
すぐ辞める方法ないかな・・・
人間関係や会社への不満、生活環境の変化など様々な理由で「会社を辞めたい」と思う人は多いです。
その時に「会社をすぐ辞めれたら」と思う事もあるでしょう。
状況が酷い人は「明日からもぉ行きたくない!」と感情が爆発しそうな状況を耐える事はかなりのストレスになります。
そこで今回は「仕事を即日退社」する方法をお伝えします。
世間一般では「無理」だと思われがちですが、即日退職する方法もあると言う事を覚えておきましょう。
仕事を即日で辞める3つの方法
退職の基本的な知識
目次
仕事を今すぐ辞める方法は3つある!
では早速結論ですが、仕事を今すぐ辞める方法をお伝えします。
・有給消化をして会社を休む
・会社が合意してくれる
・退職代行サービスを利用する
この3点となります。
※バックレる事も方法としては可能ですが、リスクが大きいので推奨はしません。
では、一つづつ解説していきましょう!
有給消化をして会社を休む
まず初めに有給休暇を消化して方法です。
退職までの期間が、退職届や退職の意思を伝えた時から2週間となっています。
その為、2週間分の有給が残っていれば、強行突破と言うイメージで休暇を取り即日退職をする事が可能です。
そんなにいっきに有給ってとれるの?
有給の取得は労働者の権利だから問題ないよ!
引継ぎなどの問題が出てくるから円満退職にはならないだろうけど。
状況によりこの方法は使用しても問題ありません。
切羽詰まった場合、有給消化で2週間休暇をし即日退社をするのもありです。
会社が合意してくれる
続いては、会社との話合いで合意を得れる場合です。
この場合は2週間前告知などは関係なく退職する事が可能です。
そんな簡単に行かないよ・・・
その通りで、前例がかなり少ないです。
これは引継ぎや退職の処理の問題で実現が限り無く低いです。
ですが、上司に言える関係性がある方は言ってみる価値はあるでしょう。
退職代行サービスを利用する
退職代行サービスとは、自分の代わりに退職を行ってくれる代行業者です。
「会社に行きたくない」「辞めたい」と思っても伝えるのも人によってはかなりの苦痛です。ストレスになります。
その内容を代わりに伝えてくれて、更に即日退職まで可能となってます。
その代わりに「お金」が掛かります。
ですが切羽詰まった状態であれば、最終手段で使う事をおススメします。
退職代行の内容は、下記に詳しく記載してますので参考にどうぞ。
仕事を辞めるのは1か月前が基本?
一般的に会社を辞めるのは、「1か月以上前」が基本とされています。
それはなぜかと言うと主に2つの理由があります。
・会社の就業規則
・引継ぎにかかる時間
会社の就業規則とは?
就業規則と言うものは、会社毎に定められた会社内のルールです。
入社時に必ず「サイン」をする雇用契約書と一緒に確認するのが一般的です。
そこに会社のルールが記載されており、一般的に「退職告知は1か月前」と記載されている事が多い為、世間の認識は1か月前となってます。
引継ぎにかかる時間
あなたが仕事を辞めた後は、他の誰かが今後あなたの仕事を引き継ぎます。
その為、あなたしかわからない事や仕事の段取りに問題が無い様に引継ぎを
行います。
その必要な時間が一般的に1か月ほどとされており、上記と合わせて基本
1か月前告知が常識と認識されてます。
法律では2週間前告知??
民法第627条1項では、正社員は退職を伝えてから2週間後に雇用を終了できるようになってます。
派遣社員やアルバイトなどの、有期雇用契約は契約期間終了までの勤務が定められています。
え!?じゃ~派遣やアルバイトはすぐ辞めれないの?
実際に法律ではその様に定められていますが、特別な場合は特例として扱われます。
その特例はどの様な事象なのでしょうか?
法律や就業規則より優先される事象
先で2週間前告知や契約期間中が辞めれない可能性があるとお伝えしましたが、特例が存在します。見ていきましょう!
民法 628 条 やむを得ない事由がある場合は即日退職を認めています。
・身体の障害、疾病など。
・両親や子供の病気の介護など。
・業務が法令に違反している
身の障害、疾病
簡単に言うと「病気」です。
仕事を継続できない病気にかかった場合は、即日退職は可能です。
これには、ストレスや鬱なども含まれます。
会社に行くのがストレスで体調に異変を示した時点で条件を満たします。
両親や子供の病気の介護など
続いては、両親の病気や介護などの理由です。
この場合も「やむを得ない理由」にあたり、即日退職が可能となってます。
有給なども絡めて休暇する事も容易でしょう。
業務が法令に違反している
最後は、業務が法令に違反しているです。
残業が法の基準値以上であったり、給与の支払いがされていないなど、
労働基準法違反している場合となります。
これは完全に会社の責任なので即日退職が可能となってます。
あなたが会社に伝えても
上記の事柄からあなたが「今すぐ会社を辞めたい」と言って辞めれる理屈がわかりましたが、あなた個人が伝えても相手にされない可能性が高いです。
その場合は労働基準監督署に行くか、会社にそのまま抗議するかと言う事になりますが、そこまでできるのであれば苦労はしてないと思います。
伝えても、理不尽な事を言われたりそもそも伝える事自体に体力をかなり使いますからね。
なので、ここでは「退職代行」をおススメします。
退職代行を使う3つのメリット
退職代行サービスを使うメリットを紹介します。
・残業や有給や給料未払いの対応をしてくれる
・顧問弁護士付なので労基法も安心
・退職率100%なので頼めば必ず退職できる
残業や有給や給料未払いの対応をしてくれる
ここで紹介している退職代行サービスは労働組合の退職代行です。
その為、有給や残業の交渉まで全て行ってくれます。
個人で辞めると伝えると給与が減ったり残業や有給が付かなかったりと言うトラブルが解消できます。
顧問弁護士付なので労基法も安心
更に弁護士の元、退職を遂行しますので余計なトラブルも避けられます。
契約期間中でもプロなので問題無く解消して辞める事が可能です。
退職率100%なので頼めば必ず退職できる
退職率100%なので余計な心配もせず解放されるのでおススメです。
会社に言うのができない人にはおススメするサービスです。
おすすめの退職代行SARABA
料金 | 一律27,000円(追加料金なし) |
---|---|
実績 | 退職希望者 100% |
サービス | 全額返金保証、有給消化サポート、残業代などの金銭請求 |
対応時間 | 24時間365日(LINE / メール / 電話) |
利用者 | 6000人以上 |
無断欠勤によるバックレはNG!
法律では2週間前の退職が可能で、更に条件下では即日退職が可能なのもわかったと思います。
ですが、無断欠勤によるバックレだけは避けた方が賢明です。
バックレは今後の就職にて評価が下がったり、捜索願を出されて警察のお世話になったりと良い事はひとつもありません。
バックレのリスクは別記事で取り上げているのでそちらを確認してください。
まとめ:即日退職は可能である!
今回は、即日退職を可能にする技を3つお伝えしました。
再度まとめとなりますが、以下になります。
・有給消化をして会社を休む
・会社が合意してくれる
・退職代行サービスを利用する
更に、以下の条件であれば契約期間を待たずして退職できます。
・身体の障害、疾病など。
・両親や子供の病気の介護など。
・業務が法令に違反している
どうしても即日で退職したい人は参考になったでしょう。
でも会社を辞めたいと伝えれない&交渉ができない人は
退職代行を利用しましょう。
体調を崩す前に会社は辞めようね!