今回は「仕事辞めたい」と悩んでる人向けに紹介したいと思います。
仕事辞めたいけど・・・
本当に辞めていいのかな?
と毎日悩んでる方もいらっしゃると思います。ですが、
家庭があるし・・・
収入無くなった生活できない・・・
リスク関連でこの様に悩む方は多いと思います。
そんな方へ向けて今回はこの話をお伝えしたいと思います。
まず最初に結論ですが「悩んだら辞めるべき」と主張致します。
ではその理由を見ていきましょう。
会社を辞めたいと悩んだらすぐに辞めるべき2つの理由
目次
辞めたいと思う理由
まず本題に入る前に辞めたいと思う理由から考えてみましょう。
よく聞く内容ですが、殆どが人間関係に纏わる理由です。
パワハラやセクハラやモラハラとかもここに分類されますね。
- 人間関係が悪い
- 給与が安い
- パワハラやモラハラが蔓延している
- 業務量が多い
この辺りが多い理由です。
一つづつ確認しましょう!
人間関係が悪い
一番、会社を辞める理由が多い問題です。
人間関係の悪化は業務に支障をきたすどころか、自身の体調をも悪くしかねません。
ストレスによる鬱病の発症が多いのもこの理由からです。
給与が安い
給与が安いと思う理由に「自分の仕事量」とあって無いと思う所が多いでしょう。
職種や業種によって異なりますが、業界の平均値よりも大幅に低いと原因は会社である可能性が非常に高いです。
更に現在の給与が「自身の価値」となり、価値が低いと認識するとストレスが溜まっていく原因になります。
パワハラやモラハラが蔓延している
パワハラ・モラハラは問題外です。
ただし相手はパワハラやモラハラだと気づいていない場合が多く、注意できるならばした方が賢明です。
できるような環境ではない場合は、環境を変える為に転職した方が賢明でしょう。
業務量が多い
業務量が多いと過労に繋がっていきます。
人間の集中力は1日3時間しか持ちません。
過酷な残業等をし続けるとミスが発生し更に注意されストレスになるでしょう。
また残業代等が支給されない職場は論外です。
会社や上司などに訴えて改善されればいいですが、他人を変えるのは自分を変えるより何十倍も労力がかかります。
変わらない事の方が多いので、職場を変える方がメリットが大きいです。
辞めた方が良い理由
では、本題です。
会社を辞めたいと感じた時に辞めた方がいい2つの理由は
幸せになれない
周りを不幸にする
この2点となります。詳しく見ていきましょう。
幸せになれない
幸せになる定義は人それぞれ違うと思います。
ですが、幸せになれない事は一致すると考えてます。
- 体・精神の故障
悩んだ状態が続くとどうなるでしょうか?
ストレスによる体調の悪化・精神的苦痛によるネガティブ思考など
が起こるようになってきます。
最終的には気力も薄れてしまい、未来を見て明るく行動する事が困難になってしまいます。
自律神経の乱れによる誰にでも起こりうる現象となっておりこの状態になってしまうと、治す事は簡単に行かなくなります。
体が不自由・精神が安定しない事は不幸につながるでしょう。
周りを不幸にする
続いては、自分の周囲の人にも悪影響が起こります。
人はストレスが溜まると正確な判断と感情の制御が難しくなってしまいます。
普段は気にしない内容でも心に余裕がないとネガティブに考える事があります。
人によっては攻撃的になり、自分以外の人を傷つけてしまいます。
本人には自覚が無い事が多い為、解決が難しいです。
普段からイライラしてる人や愚痴を言う人と付き合いたいと思いますか?
視野が狭くなってしまっているので知らない間にあなたが嫌だと思う行動を無意識に他人へ取ってしまいます。
筆者の実体験、3年ほどパワハラが横行してる会社で我慢して勤務してました。
自分ができる最大の訴えを会社に起こしました。結果2~3日くらいしか改善されなかったです。
「環境の改善」を目指していましたが、最終結果ストレスからくる「慢性蕁麻疹」に悩まされる事になりました。
現在会社を辞めて1年経ちますが、未だに治ってません。
辞めない方が良い場合
仕事を辞めない方が良い場合はどういう時でしょうか?
答えは、辞めたく無いけど選択肢として辞める事も可能な時です。
既に答えがでていますが、辞めたく無いと感じるのであれば辞めるべきではありません。
今の現状で自分のスキルアップや仕事に対しての充実感があるからです。
この内容で悩む方は、自分発信では無く周りの影響です。
- 親の介護が必要で退職を考える場合
- 寿退社等で専業主婦で考える場合
介護や寿退社を理由で辞めたいと使うのは問題ありません。
本当は辞めたく無いと思ってれば、会社と相談して継続できる道を探してはいかがでしょうか。
最近ではリモートワーク等もありますし、自身が気に入ってる会社であれば相談も乗ってくれるでしょう。
辞める決意ができたら
次は悩んだ結果、辞める決意を固めたら実際にアクションを起こしましょう。
ここで2つ選択肢に分かれます。働きながら転職をするか辞めてから転職先を見つけるかです。
- 転職先を見つけて退職
- 退職後に転職先を見つける
どちらでも問題はありませんが、メリットデメリットがあるので見ていきましょう。
転職先を見つけて退職
・収入が安定する
・転職先を落ち着いて探せる
・転職活動が疎かになりやすい
退職後に転職先を見つける
・時間確保がし易く、数多くの企業を受ける事ができる
・自身のスキルアップや、面接対策などがしっかりとできる
・収入が減る/無くなる
・ブランクが空く
どちらにもメリットデメリットがあるので自分の状況を見て選んだ方が良いと思います。
一番の心配は「お金」の面だと思うので参考に失業保険の記事を見てください。
まとめ
以上が辞めた方がいいと思う理由でした。
再度結論となりますが、
「悩んだら辞めるべき」と思います。
悩んだ時点で自分にとってはマイナスでしかありません。
このまま悩んで長期放置したり我慢し続けるといい結果はやってきません。
必ず自身で動いて行動を心がけると良い結果に繋がります。
不安もあると思いますが、その不安が筆者のように病気に繋がるので
根本から根絶やしにしてよきライフを送ってください。
ではっ!