今回は、転職に失敗してしまう人の特徴をまとめて紹介したいと思います。
現在転職を考えてる方はしっかりと確認をして後悔しないようにしていきましょう。
転職に失敗してしまう特徴がわかります。
筆者はコーディネータの業務を行っており延べ1000人以上を転職の手助けを行ってきました。
その経験を生かしてご紹介したいと思います。
筆者です。今回は転職活動の手助けになる記事だよ!
転職に失敗する特徴
早速ですが、以下の6点に当てはまると勿体無い事に転職の失敗率が高くなってしまいます。
見ていきましょう。
①退職後に転職先を探す
②転職する理由が何となく
③何の為に転職するかわからない
④応募は1社のみ
⑤妥協点を決めていない
⑥面接前に身嗜みチェックしない
いかがでしたでしょうか?
では一つづつ解説していきましょう。
退職後に転職先を探す
仕事を辞めた直後は解放感から少し休暇したい欲求にかられる方は多くいるでしょう。
新たな会社で活躍する為に体や心を癒す準備はとても大切です。
ですが、退職後に転職先を探しだすと問題が発生します。
「お金」の問題です。
生活する上でお金は必ず必要になります。退社後に転職活動をすると
自身の貯金を切りつくしての活動になります。
時期やタイミングによっては、求人も少ない場合があります。
お金が無くなると「お金>転職活動」になってしまう為、ある程度どこでもいいと妥協が入り
結果、「転職」に失敗するでしょう。
退職前から転職活動を行うと成功しやすい
退職する理由が何となく
続いては、退職する理由が明確ではないパターンです。
以外とこの項目に当てはまる方は多いです。
退職理由は以前の会社で自分が我慢ならなかった事です。
それにより退職を決意するのですが、
お金・時間・人間関係様々あるかと思います。
それがはっきりしない方は、次の職場へ行ったとしても
同じ事を繰り返す可能性が高いです。
何故転職したいのかはっきりと自分の中で決意する事は大事です。
最低でも、次の会社は「こんな会社だけは絶対選ばない!」と言う信念は持ちましょう。
退職する理由を明確にしましょう
何の為に転職するかわかっていない
上記と少し同じような感じが出てますが、
こちらは、自身の将来について考えて無く
「どこでもいいや」みたいな感じで決めてしまう事です。
「この仕事がしたい!」「この会社でこのポジションをやってみたい!」「絶対にこの金額は欲しい」
などと、転職をする理由を明確にしないと次の会社でも同じような結果に至るでしょう。
変えたいなら、「望み」を必ず持ちましょう
はっきりと自分の目標・目的をもって転職しましょう
応募は1社のみ
結構多いんですが、応募を1件だけに絞るのは良くありません。
どうしても行きたい会社がある事は良いですが、
その場合でも必ず2~3社は平行で受けていきましょう。
更に本命企業を最後にすると面接も慣れてくるので良いでしょう。
1社に絞ってしまった場合、落ちた時どうするのでしょうか?
絶対に受かるという根拠もありません。
できる人は先を見て行動してます。
失敗しない人なんていません。やってみないとわからない事も大半です。
失敗してもリスクを最小限に抑えたり先の事を考えている人は失敗を失敗で終わらせません。
なので、応募は複数社がベストです。
1社に限らず複数社応募をしましょう。
妥協点を決めてない
就業する上で自分の理想になる事は限り無く少ないです。
どこかに理想とは違う部分も出てくるでしょう。
1つ理想と違うだけで蹴っていたら見つかるまでの時間が膨大になってしまいます。
その為、妥協点を決めておきましょう。
妥協点と言うのは、最悪違っても大丈夫と思う内容です。
妥協点を決めておきましょう。妥協できないポイントだけ絞るのもありです。
例)理想→現実
通勤時間30分以内→実際は40分かかる
給与月30万以上→実際は総支給で30万
面接前に身嗜みをチェックしない
始めて会う人の印象は、見た目で半分以上決まります。
これは「メラビアンの法則」と言うものに則ってます。
下に貼っておきます。
情報の種類 | 概要 | 影響度 |
視覚情報 | 見た目、しぐさ、表情、視線 | 55% |
聴覚情報 | 声の質や大きさ、話す速さ、口調 | 38% |
言語情報 | 言葉そのものの意味、会話の内容 | 7% |
このデータを見てわかりますが、面接の受け答え内容は印象に関わってくる率は
低いです。
筆者自身も面接をかなりの数を行ってきましたが、
主に「見た目・視線」「声の大きさ」で採否の判断が大きく変わってきます。
なので身嗜みは採否に大きくかかわる事を覚えておきましょう。
面接前に鏡を見て、スーツに皺が無いかネクタイ曲がってないか等
最低限はきちんとしましょう。
会話の内容より、身嗜みが重要
まとめ
以上が、転職に失敗してしまう人の特徴6選でした。
あなたが転職を決めた際にはこれらには注意をして転職活動を心がけて下さい。
必ずあなたにとって良い事に繋がります。
この記事ではその他に、仕事で悩める事や仕事で使える心理学なども共有してるので
是非見ていってください。
では!