今回ご紹介するのは、相手に「無意識」で行為を抱かせるミラーリング効果についてご紹介します。
この手法は、仕事でも恋愛でも使えるとっても便利な方法なので、覚えておくと非常にいいでしょう。
仕事では営業で成果が出にくい人や、日常では意中の相手を落とす為に使って頂ければと思います。
では紹介いきましょう。
ミラーリング効果とは
ミラーリング効果とは、心理学で良く使われる言葉で、
「同調効果」や「姿勢反響」とも別名で言われてます。
具体的な効果は、相手に対して「好意や尊敬」を抱いてると言う
心理的感情を相手に感じてもらう効果があります。
相手が自分の真似をするという行為に対して、
自分は無意識化で
「尊敬されてるんだ~」や
「相手は自分の事が好きなんだ」と認識するようになります。
自分の仕草をまねる人物に対して、「仲間や味方」と言う認識を無意識で感じ取るようになります。
具体的な使用例
1、相手が飲み物を口に付けるタイミングで自分も飲み物口に付ける
2、相手が書類を持ったら同じタイミングで書類を取る
1、相手がご飯を食べるタイミングで一緒に食べる
2、相手が飲み物飲むタイミングで自分も飲む
はい!仕事も日常も全く同じですね。相手の行動と同じ行動をとればいいだけなので
簡単に誰でも使用できますね!
研究結果から、優れた営業成績を持つ営業マンは、相手の仕草や表情をミラーリングする傾向が高い
結果が出ています。
行動以外にも効果があるようです。
効果
上記でも少し紹介しましたが、
優れた営業マンや販売スタッフがミラーリングする傾向が高く、
お客様からすると、「相手から好意や尊敬」を抱かれて
無意識にその人の話を聞きこんだり信じる傾向があるので
その後の販売や商談がスムーズに行く傾向があります。
もし、あまり営業がうまくいってない人がいれば少しミラーリングを意識して
営業してみてはいかがでしょうか?少なからず、横柄な態度を取られる事が少なくなるかもしれません。
更に、恋愛でも効果があり意中の相手と食事をとる際は、使用してみてください。
無意識化で相手の好感度があがりますので、恋愛の成功率もあがりますよ。
因みに、行動だけでは無く言動にも効果があるようです。
良くオウム返しすると言いと言われるのは、心理学的要素があるからですね。
まとめ
以上、ミラーリング効果についての紹介でした。
この記事は、日常や仕事で役立つ心理学を紹介していますので、
是非とも役立ててください。
ありがとうございました。