心理学

【作業興奮】やる気が出ない?やる気をコントロールしよう 

今回紹介する心理学は、心理学者「クリペリン」が発見したと言われている、
作業興奮と言う心理学を見ていきましょう。

人間はどうしてもやる気と言うものが出ない日があります。
だらだら過ごしたい日もあるでしょう。
たまには良いかも知れませんが時間は有限です。

あなたも「やる気」をコントロールしてだらだら過ごしてしまう日々を脱出しましょう

面倒だと思う事はありませんか?

  • 掃除しないといけないのに、面倒
  • 勉強しないといけないのにやる気でない
  • ブログかかなきゃと思いつつも何書けばいいかわからなくて面倒になる
  • 買い物行くのも面倒
  • この仕事めんどくさい


日常では何事にも面倒と思ってしまいやすいです。
特別楽しい事でもなければ人は動かない生き物なのです。

こういう場合に「作業興奮」が役に立ちます。

※これは誰にでも当てはまるので、あなただけではありません。

作業興奮 方法

単純明快で、嫌々でも手や体を動かすことによって効果を発揮します。

まず動く事によって、脳からドーパミンが分泌され脳の側坐核を刺激します。
手足を動かしたり、脳を動かす事で側坐核に刺激を与え、やる気の元であるドーパミンが出ます
ドーパミン=やる気なんです

嫌でもまず動く事によって面倒と思わなくなって行き問題解決できます。

なので動くのがだるいからと言って動かないとやる気はでません。

それでも、動けない言うあなたにはこちらで紹介されてるので参考にしてください。

[blogcard url=”http://kunochan-trip.com/2020/05/17/abouthowtomakemotivation/”]

副次的効果

実は、作業興奮は副次的効果もあります。
ドーパミンが出てくると説明したので勘のいい方はお気づきでしょうが、
頭痛や体の疲労間等が薄れます

人間はストレスを感じる事によって、痛みが一番敏感になります。
なので、しんどい時ほど作業興奮によって緩和され体調も良くなります

※本当に体調がすぐれない場合はおとなしく休んでくださいね。

まとめ

以上で今回の紹介となります。いかがでしたでしょうか?

やる気が出ない時はこの内容を思い出し、嫌々でも動いてみましょう。
始めの一歩をクリアできると後は心理的に気分が良くなっていき作業も捗ります。
是非とも日々だらだらしてる時間を使ってみて自分磨きをしてください。

これからも色々と日常や仕事で使える心理学を紹介していきますので
よろしくお願いいたします。

ABOUT ME
kazu
管理人:kazu 18歳から社会人として働き 24歳から派遣会社の営業マンとして約7年勤務。 その後起業をするも失敗。 現在はブログで生計を立てる為に日夜奮闘。 仕事で悩む事柄の解消をテーマとして日々更新してます。