![](https://workkazu213.com/wp-content/uploads/2020/06/stained-glass-1181864_1920-1-1024x681.jpg)
今日の仕事で使える心理学は、
お願いを聞いて貰いやすくなる方法です。
今回は2つ紹介していきます。
どちらも普段何気なく使っているかもしれませんが、知って使うと効率的な為
知って損はないでしょう!ではっ(^^♪
ドア・インザ・フェイス・テクニック
![](https://workkazu213.com/wp-content/uploads/2020/06/philipp-berndt-5i0GnoTTjSE-unsplash-1024x737.jpg)
最初に紹介するのは、「ドア・インザ・フェイス・テクニック」です。
有名なので知ってる人は多いんではないでしょうか?
ドア・インザ・フェイス・テクニックとは?
本来叶えたい要求を飲んでもらいやすい様に、最初に無理なお願いをします。
(断る事前提で)その後に、小さくしたお願いをして飲んで貰うてテクニックですね。
使用方法
![](https://workkazu213.com/wp-content/uploads/2020/06/030-1.png)
例)
あなたが本当は10万円で商品を販売したいとします。
まず最初の交渉で高い価格20万円で販売意欲を見せ
高い!と断らせてから、「では御社だけ半額の10万でどうでしょう?」と言う感じのテクニックです。
こうする事によって「自分の為に値下げしてくれたのか・・・」と罪悪感が芽生えて
次の要求は比較的飲みやすくなるんです。
ビジネスの交渉では良くある事ですね。
あまりにかけ離れすぎると相手にされない可能性があるので、ギリギリを責めるといいですね!
人は、一度断ると「申し訳ない」気持ちができてしまい、
次のお願いが通り易くなる所をつく心理テクニックです。
続いての紹介行きましょう。
フット・インザ・ドア・テクニック
![](https://workkazu213.com/wp-content/uploads/2020/06/shoes-1031591_1920-1024x683.jpg)
この心理学の語源は、営業マンがドアに足を入れる動作からきてて、
「お話だけでも」「お時間少しください」と言う1つ目のお願いに対し
YESを貰えれば、その後YESを引き出して行くテクニックです。
上記の逆バージョンですね。
良く、接客業で「YES・NO」で答える質問だけしていき、
基本「YES」だけを引き出すと、相手は「NO」と答えずらくなる方法と一緒です。
使用方法
![](https://workkazu213.com/wp-content/uploads/2020/06/030-2.png)
Q,今の生活がより良くなったらいいと思いませんか?
A,YES
Q,毎月5万円収入が増えたら楽になりませんか?
A,YES
Q,暇してる時間を有効に使えたらいいと思いませんか?
A,YES
「じゃ~副業しましょう!」
みたいな感じですね(^^♪
人間は一度決断すると、一貫性の原理が働くようになっており、
途中で変更する事を嫌う習性があります。
小さいお願いから初めて行き、だんだんと大きくすると成功率が高くなります。
まとめ
![](https://workkazu213.com/wp-content/uploads/2020/06/007-4.jpeg)
以上で今回の仕事で使える心理学でした。
今回は2個まとめての紹介でしたが、
どちらとも日頃から非常に使える心理テクニックとなります。
知らずのうちに使っている事もあるでしょうが、知っていた場合に
交渉の際に自然と使えるようになり、交渉も上手になるでしょう。
この様な日々使える心理学を紹介してますので、
他のもご覧いただければと思います。
ではっ!